zz log

zaininnari Blog

全面見直ししました。

http://mobile.zay.jp/

方式変更

Document Type Definition(文書型定義、DTD)による文書構造も解析したくなり、全面見直ししました。
構成は、

XHTML Basic 1.1(W3C Recommendation 29 July 2008)の定義を組み込んでいます。

依存モジュール

次はソフトバンクまたはAUを組み込みたい。

参考になる情報
モバイル端末におけるXHTMLについて

SHOWJIN*BLOG - モバイル端末におけるXHTMLについてより引用:


DoCoMo

XHTML Mobile Profileをベースにしてiモード対応HTMLとの互換性を意識して策定。


au

XHTML Basicをベースにして、独自の拡張機能を追加したものを策定。


SoftBank

XHTML Mobile Profileをベースに、独自の拡張機能を追加したものを策定。



XHTML Mobile Profile は XHTML BASICの拡張



ソフトバンクには、詳細な技術資料が公開されており、
「要素型宣言(ELEMENT)」は、EBNF(拡張バッカス・ナウア記法、Extended Backus–Naur Form)で書かれており、既存パーサーを利用できる予感です。
また、
属性リスト宣言(ATTLIST)は、既に解釈済みのものがテーブルまたは平文で注釈があります。
こちらは、EBNFに書き直す必要があります。

AUの場合には。
ブラウザのOPENWAVEの仕様が公開されているため、
組み込みには苦労がなさそう。

最後に、docomoの場合は、
仕様についての詳細な文書がなく、
また、
i-XHTMLの各バリエーションが段階的に上がっているため、組み込みが大変そうな印象です。
(実機について、AUとsoftbankしかもってなく、docomoの実機を持っていない点も敬遠する利用です。)
救いがある点としては、
AUがdocomoとの互換を意識しているため、
AUへの対応がdocomoへの対応に近づくと思います。