オープン戦略
一団体で事業を完遂することが難しくなっている中で、
「連携」が必要と言われる。
それでは、
「連携」はどのように形成すればよいのか。
自前のリソースを確認。絡める箇所を探す。
ないものねだりは禁物。
小さい実績でも、実績は実績。
「自前のリソースを活用するにはどうすればよいか」という視点が必要。
企画段階で関係者を集めて意見を行く
企画をまとめてから、関係者に意見を聞くと、
「企画内」での得られるであろうメリットを考慮して
参加/不参加を決め手しまう。
その枠組みを所与として考えてしまう思考に入ってしまうと
連携が困難になってしまう。
予め、関係者の意思決定者ではなく、
実働する若手にも声を掛け、その団体のメリットを盛り込んだものにする。
そこで、最終目的や目標を伝える。
(裏の目標がある場合は秘密の方がよい?)
枠組みを決める段階から参加することで、
協調関係を築くと共に、
組織内の手続きや方針からぶれることのないようにする。
影武者に徹する
事業の主体者なら、影武者に徹する。
相手にメリットを与え、根底部分を押さえる。
自前で構築するには、非常にコストがかかるようにすれば、
後から離脱したくともできなくなる。