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zaininnari Blog

レジデント初期研修用資料: 機会の均等とオークション制度


信号機にしても、PHSにしても、何かの機会を公平にするやりかたは、 同時にその「公平さ」に割りを喰う人を生んでしまう。 そんな人達はしばしば、系の中で最も生産性が高かったりするから、 これは本来不幸なことだと思う。


生産性の高い人に、自分で心配(相手からすればどうでもいいこと)を聞く

生産性の高い人は、「そんなことをいちいち聞くな」と心の中で思いつつも、すぐに回答するか、道筋をつける

頼んだ人は、安心し、評価が上がる

以下、ループ


 米ハーバード大学(Harvard University)と米カリフォルニア工科大学(California Institute of Technology、Caltech)の数学者チームは、バスが遅れた場合、「待つ」と「歩く」のどちらが最善策かを計算する数式を導き出した。

 数式には、バス経路に含まれるバス停の数、バス経路の距離、バスの速度、歩行速度、最初のバス停に特定の時間にバスが到着する確率などの変数が含まれる。

 計算の結果、「最初のバス停で待つのが良い」との結論が得られた。歩いた場合、次のバス停に着く前にバスに追い越される可能性が比較的高くなる。


「急がば回れ」が証明された。


mojimoijさんのところで経済学者は「目的」を明示しないというお話をされていましたが、おそらく経済学にも生物学同様、「隠れた価値判断」が内包されているんじゃないかな、と推察します。

例えば「経済規模は拡大または維持すべき」とか、「効用の和を最大に」、とか何とか。

もちろん倫理学にだって何かしらあるでしょう。

こういう科学や学問の「隠れた価値判断」は時に一種の「公理」になってしまっていて、議論の対象として認識すらされていないように思います。


医学では、「延命させるのがよい」か?

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